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1000時間ヒアリングマラソン - 体験談と評価

説明と体験談

学習の中心となるテキストの内容としては、飽きずに継続的に学べる工夫がしてある、という感想をもっています。海外ニュースや映画の英語表現のコーナーなど、多彩なジャンルからトレーニングを続けられるようになっています。毎月、最新の話題が学習素材として編集され、届けられます。

標準学習期間:12カ月。実際にテキストを使ってみた体験としては、コンテンツが充実していて、英語好きの人であれば、毎号教材が届くのが楽しみになるのではないかという印象をもちました。また、英会話やリスニングの上達に向けて、しっかりと取り組むことでその点かなり期待がもてる構成になっていると思います。

 教材イメージ1

対象となる開始時の英語レベルについては、目安としてTOEIC550~、英検2級とされていますが、英語学習に対する本気度の比較的高い方向けの講座と思います。テキスト内容の印象としては、英検2級ぎりぎり合格レベルだと、難しく感じる項目も少なくないと思いますが、真の英語力を習得、あるいは英語の資格試験での高スコアの取得を目指すとなるとこれ位のレベルについていくことも大切ではないか、という気がします。将来や現在、外資系企業への就職を考えていたり、通訳や翻訳者になることも視野に入れている方も対象になるでしょう。また、現在すでに英語で仕事をされている方のスキルアップにも役立ちそうです。


体験談と評価、効果

1000時間ヒアリングマラソン受講者はアルククラブに無料で入会可能で、それに伴い月刊ALCOM WORLDという雑誌も送付されてくるのですが、この雑誌ではプロの通訳者や翻訳者による記事や、語学力を生かした仕事をしている方達の記事が掲載されたりしていて、気軽に楽しめました。勉強や仕事の合間の読み物としてよさそうです。

 商品イメージ

1000時間ヒアリングマラソンの学習時間は、目標年間1000時間とされ、これは一日にすると3時間程度になり、ちょっと大変だと思う人もいるかもしれません。ただ、個人的な感想としては、英語好きの人であれば多彩なコンテンツに集中力が高まり、この学習時間をこなすことはけっして不可能ではないという印象をもっています。値段としても書店で1冊1470円(2012年8月現在)の月刊ENGLISH JOURNALが毎月付属していることを考えると、リーズナブルです。


グローバル化が進み、海外の企業とのやりとり等、英語でのコミュニケーションの重要性が高まっています。その英語力をマスターすることを目指すには、内容として適した教材だと思います。